前の取引のエントリーはポンド/円が一時133.57円まで下落し、若干買われ過ぎで売り有利の感がありました。
ひきつづき、一目均衡表の基準線を天井に高い水準で推移していますが、少し前に終値が陽転したことで、短いレンジ相場の下値が視野に入ってきます。
30分足のローソクチャートから予想してみると、はっきりとした下げがしばらく続いてから、大きな陰線に続いて小さな陽線が収束するはらみ線で、過去1時間前までに酒田五法の三川のひげがあります。
移動平均で兆候を確認してみると下降トレンド相場と読めます。
10日平均が30日平均より上で維持していて、10日平均ははっきりとした上昇トレンドで、30日平均は緩やかな下落基調です。
新値足がゴールデンクロスしたことで、長中期ボックス相場の下限が視野に入ってきます。
前の取引のポンド/円は勢いが乏しいので今月は注意が必要な展開になりそうです。
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